に関する記事です。 商品・在庫・カレンダー

商品カテゴリー:チケット(利用日指定なし)

「チケット(利用日指定なし)」の商品設定について説明します。このカテゴリーの商品は「チケット管理」と合わせて利用します。


*目録*



商品カテゴリーを設定する


商品カテゴリーのチケットは2種類あります。「チケット」と「チケット(利用日指定なし)」です。


  • 「チケット」は時間を指定をして予約する商品に適しています


例:オペラ鑑賞券や、船の乗船券など


  • 「チケット(利用日指定なし)」は時間を指定する必要のない商品に適しています


例:購入後1年間有効な遊園地のフリーパスなど


  1. 商品作成時【基本設定】タブにてカテゴリー「チケット(利用日指定なし)」を選択してください。このカテゴリーではない商品は、この後の設定でチケットを連携させることができません。



  1. カテゴリー「チケット(利用日指定なし)」の商品登録方法は、他カテゴリーの商品掲載とほとんど同じステップです。商品登録方法については新規商品掲載:必須項目新規商品掲載:任意項目を参考にしてください。


以下のステップからは他カテゴリーとは異なる部分を抜粋して説明します。


  1. デポジット:


全額事前支払いのみ選択可能です。カスタマイズしたデポジットは選択できません。


  1. 掲載設定:


バウチャー設定ではRezioバウチャーかカスタマイズバウチャーのみ、またRezioのQRコードのみ利用可能です。そして、「予約人数/項目の数量毎」にのみQRコードを発行できます。



チケット販売設定


「チケット販売設定」はカテゴリー「チケット(利用日指定なし)」の商品のみにあるステップです。このステップではチケットの販売期間、料金設定、適用チケットを設定します。


  1. チケットの販売期間を指定し、料金設定下方の+追加ボタンをクリックしてください。チケットを適用するための設定をします。



  1. ①区分設定、②料金ルール を設定します



  1. ③「適用チケット」では区分毎にチケットを複数枚適用することができます。


例:①【区分設定】で料金区分を「学生」と設定し、③【適用チケット】にて、学生料金チケットとドリンク引き換え券と設定した場合、お客様がチケットを1枚購入した際に、学生料金のチケット1枚と、ドリンク引換券1枚の計2枚がセットで発券されます。



  1. 設定完了後、保存ボタンをクリック
  2. 商品をすぐ公開、もしくは後で公開設定を行います。



*各チケットの在庫数は【チケット管理】で設定します。設定方法については、「チケット新規作成」をご参照ください。

販売開始


お客様は予約時にチケットの利用日を選択する必要はありません。



注意事項


  • カテゴリーが「チケット(利用日指定なし)」の商品は利用日が存在しないため、商品設定完了後も「販売カレンダー」に商品情報が表示されません。
  • 予約受注後も「予約カレンダー」にお客様情報が表示されません。


チケットの在庫数や、販売状況を確認する場合はチケット管理 :チケット在庫と販売レポートの出力を参考にしてください。

更新日 09/09/2025