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認証権限設定

rezio管理画面 で、ユーザーアカウントに「認証権限」を設定する方法を説明します。


*目録*



システム設定 ▶︎ 認証権限設定



強制認証



  • 『予約枠の開始時間前認証は不能』
  • 『期限切れチケットは認証不能』
  • 『同一ユーザーによる重複認証不能』


「強制認証」は、上記の認証制限を無視して認証を完了させることができます。デフォルト状態はオフとされています。


操作権限を設定する



  • 『ユーザーを限定する』で、特定のユーザーのみに権限を付与することを推奨します(チェックを入れてください)。
  • ストアユーザー全体が使用できるようにしたい場合は、『全てのユーザーが操作可能』を選択してください。


ヒント:認証可能数上限に達した場合、強制認証権限があっても再認証はできません。

認証時の確認画面


強制認証権限を持つユーザーが制限付きの認証を行う場合、確認画面が表示されます。



強制認証権限のないユーザーが認証する場合は、認証失敗となります。



認証権限グループ

認証権限グループを新規追加


チケットタイプの行程カテゴリーのみを対象に、特定のユーザーやデバイスのみが商品を認証できるように、「認証権限グループ」を作成することができます。




  1. 認証権限グループ ▶︎ 追加 をクリック
  2. 認証権限グループ名、ユーザーアカウントやデバイスを追加
  3. 『作成』をクリック


また、チケット毎に認証権限グループを指定することができます。


手順:チケット管理 ▶︎ チケットリスト ▶︎ チケットを編集する ▶︎ 認証権限設定*詳しい内容はチケット新規作成をご参照ください

認証権限グループを編集


作成された認証権限グループをクリックし、認証権限グループ名やユーザーアカウント・デバイスを編集することができます。




認証権限の優先順位


「強制認証」と「認証権限グループ」の両方が設定されている場合、権限の優先順位は:


強制認証ユーザー > 認証権限グループ > 他のユーザー


となります。


(例)グループで限定の認証権限が設定されているチケット商品は:



ユーザーA

O

X

認証可能

ユーザーB

X

O

認証可能

ユーザーC

X

X

認証不可

更新日 09/09/2025